This Archive : 20070321
週刊朝日
3月20日(火)今日発売の週刊朝日
「セブンデイズ −殺処分された犬たち−」
フリーカメラマンの大石成通(おおいし しげみち)さんがライフワークとして行ってきた「動物管理センター取材」が6ページにわたって掲載されました
今日、仕事で伺ったクライアントさんが私のためにわざわざ本を購入して一冊くださいました
仕事を終えて本を開こうとする私に
「まだ仕事があるなら見ないほうがいい、凹んでしまうから」
と、助言してくださった
2頭の犬の仕事が入っていたので見たい気持ちを押し殺し
仕事を済ませ家に戻り本を開くと…
クライアントさんが教えてくださったのと同じ
とても綺麗な
でも、一目で息をしていないのだろうと思われる犬達の写真
すがるような目をした犬
諦めてしまったような悲しい目
ここで作業をしている人達の辛く悲しい気持ち
たった6ページの中に詰まっていたもの…
この6ページの中の最後の写真は
殺処分直後にはずした犬達の首輪でした
ここに来る犬達の多くは野犬などではなく
私の傍らで寝息をたてているアイシャと同じ飼い犬です
なぜでしょう
なぜなのでしょう
犬を家族として迎え入れたのなら
その子の一生を最期まで見届けてあげる
そんなあたりまえのことをすれば
こんな不幸な犬達が増えるわけはないのです
以下、大石さんのコメントです。
↓
掲載する記事は、今から半世紀以上前の夏、
昭和25年8月26日に国策として制定された狂犬病予防法。
それに基づき各都道府県に設置された《犬の抑留所》の現在の姿です。
また、暗く重い沈黙を破り、処分場開放に至った背景には、
動物管理センター関係者の方々の『公開する勇気』が確かにあります。
よく考えて欲しい。
家族間では理解が出来る問題が、
扉の向こうでは誤解されかねない行為かもしれない。
既に、偏見や差別の中で生きて来た彼、彼女たちは、
それを承知で僕の思いを受け止めてくれました。
本掲載記事を目の当たりにし、未知なる出来事への苛立ちに恐怖した結果、
その怒りの矛先がセンターで働く方々に向かってしまうようでは、
僕は情けない。
※ご存知の通り、動物管理センターでは、殺処分を行う管理業務とは別に
[動物愛護法]に基づき[ふれあい教室やしつけ教室]など
普及啓発活動を行っています。
近年の社会状況、僕たちのモラル低下とはうらはらに
年間処分頭数が確実に減っている事実は、
彼らが長い時間を掛けて行ってきた地道な努力が
実を結んでいることを意味していると思います。
これは、全ての施設に対して当てはまる答えではないのですが、
人生を掛けて普及啓発活動を行っている人間が1人でもいる限り、
その気持ちに応えたいと僕は思っています。
大石成通(おおいし しげみち)
「セブンデイズ −殺処分された犬たち−」
フリーカメラマンの大石成通(おおいし しげみち)さんがライフワークとして行ってきた「動物管理センター取材」が6ページにわたって掲載されました
今日、仕事で伺ったクライアントさんが私のためにわざわざ本を購入して一冊くださいました
仕事を終えて本を開こうとする私に
「まだ仕事があるなら見ないほうがいい、凹んでしまうから」
と、助言してくださった
2頭の犬の仕事が入っていたので見たい気持ちを押し殺し
仕事を済ませ家に戻り本を開くと…
クライアントさんが教えてくださったのと同じ
とても綺麗な
でも、一目で息をしていないのだろうと思われる犬達の写真
すがるような目をした犬
諦めてしまったような悲しい目
ここで作業をしている人達の辛く悲しい気持ち
たった6ページの中に詰まっていたもの…
この6ページの中の最後の写真は
殺処分直後にはずした犬達の首輪でした
ここに来る犬達の多くは野犬などではなく
私の傍らで寝息をたてているアイシャと同じ飼い犬です
なぜでしょう
なぜなのでしょう
犬を家族として迎え入れたのなら
その子の一生を最期まで見届けてあげる
そんなあたりまえのことをすれば
こんな不幸な犬達が増えるわけはないのです
以下、大石さんのコメントです。
↓
掲載する記事は、今から半世紀以上前の夏、
昭和25年8月26日に国策として制定された狂犬病予防法。
それに基づき各都道府県に設置された《犬の抑留所》の現在の姿です。
また、暗く重い沈黙を破り、処分場開放に至った背景には、
動物管理センター関係者の方々の『公開する勇気』が確かにあります。
よく考えて欲しい。
家族間では理解が出来る問題が、
扉の向こうでは誤解されかねない行為かもしれない。
既に、偏見や差別の中で生きて来た彼、彼女たちは、
それを承知で僕の思いを受け止めてくれました。
本掲載記事を目の当たりにし、未知なる出来事への苛立ちに恐怖した結果、
その怒りの矛先がセンターで働く方々に向かってしまうようでは、
僕は情けない。
※ご存知の通り、動物管理センターでは、殺処分を行う管理業務とは別に
[動物愛護法]に基づき[ふれあい教室やしつけ教室]など
普及啓発活動を行っています。
近年の社会状況、僕たちのモラル低下とはうらはらに
年間処分頭数が確実に減っている事実は、
彼らが長い時間を掛けて行ってきた地道な努力が
実を結んでいることを意味していると思います。
これは、全ての施設に対して当てはまる答えではないのですが、
人生を掛けて普及啓発活動を行っている人間が1人でもいる限り、
その気持ちに応えたいと僕は思っています。
大石成通(おおいし しげみち)
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